褒める、聞く、質問する
この３つのスキルでコーチングを展開しているコーチもいます。
例えば、
クライアントのコーチングへの理解の成熟度や
自己管理能力、そして目標達成意欲が高い人
は、
この３つのスキルで
目標達成まで行けるかもしれません。
その可能性は十分あり！です。
現実
コーチングスキルは
細分化すると優に１００を超えるスキルがあります。
（本当にたくさんあって数えきれていません・・・）
毎回、それら全てのスキルを使うわけではありませんが、
総動員させて関わっていくのを基本姿勢、としてコーチングに入ります。
期間はそれなりにかかりますが、
「行動をしながら目標に近づいていく」わけなので、
クライアントさんは
小さな目標を一つずつ手に入れながら
前進していきます。
刺激はいろいろ
そんななか、思うのは
フィードバックや
提案や要望、助言といった
情報という刺激をクライアントさんに送ることは
とても重要な役割を担う、という実感です。
きく、
質問する、
ポジティブなフィードバックを送る
ことでクライアントさんの意欲に働きかけることは可能ですが、
そこに情報という刺激が加わることで、
意欲の大きさに変化が起こって
行動が加速される事例が
多くあります。
行動に迷いがあるクライアントさんには、
聞くことや質問することよりも、リクエストや助言の方が
行動開始を加速させるケースも多くあります。
自信のないクライアントさんに対しても
時には聴くよりも、エンカレッジ（励ます）や助言の方が
功を奏すことがあります。
いずれも「状況対応」ではあるものの、
クライアントさんにとっての思考を促進し得る刺激であることが
とても大事です。
クライアント・ファーストですね！
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