グループコーチング

コーチにも、それぞれ専門があります。

わたしは、すでに活動を開始しているコーチやコンサルタントなど
専門家や支援家の現在の活動をアップデートしていくことに特化したコーチング。

起業コーチング
ダイエットコーチング
副業コーチング
恋愛コーチング
婚活コーチング
就活コーチング
などなど、

実はいろいろあります。

20年くらい前は、ざっくり2種類でした。

🔹パーソナルコーチング
(個人が自分の目標を設定してその達成を目指すためにコーチを雇う)

🔹ビジネスコーチング
(組織に所属している人が、職場で設定した目標達成を目指して受けるコーチング)

です。

それ以外の呼び方といえば、
実施の形態に応じて

🔹1to1コーチング(1対1のコーチング)
🔹グループコーチング(1人のコーチに対して複数のコーチングを受ける人)

という呼び方がありました。

ちょうどグループコーチングが話題になっていた頃、
ファシリテーションという言葉も
よくきかれるようになりました。

ファシリテート(動詞)の意味は、促進するで、
ファシリテーションは促進すること
ファシリテーターは促進する人
です。

グループコーチングのコーチは、
グループメンバーの話を引き出し、
グループとしての目標達成を支援するコミュニケーションをとっていきますから、
そうした側面からグループを促進するファシリテーターである、とも表現できます。

ただ、コーチとファシリテーターには
相違もあります。

違いを見ていきましょう。

【ファシリテーション】
ファシリテーターは、
「グループを対象」に、学習の促進を行います。

【グループコーチング】
コーチは、グループコーチングの場合においても1to1の時と同様に
対象となるグループの、目標の達成を支援します。

わかりやすくいうと、
ファシリテーションの場合、
学習の促進ですから、対象となるグループの課題に焦点が当たります。

グループコーチングでは、
対象となるグループの目標の設定、それに対する現状把握、さらには目標に向けての行動計画や役割の分化と統合に焦点を当てます。

違うからどうだ、こうだ、という話ではないのですが、
同義語と思われがちなグループコーチングのコーチと
ファシリテーションをするファシリテーターは、

厳密には目的が違います
そして、目的が違えば、手法も違ってきます。

コーチングには
コーチングに適したスキルを用いなければならないし、

ファシリテーションには
ファシリテートに必要なスキルを用いなければなりません。

同じスポーツでも
テニスとバドミントンは似ていても
ルールも何も違いがたくさんあります。

将棋と囲碁も
一見似ているけれど、似ているってだけで違う。

グループコーチングは、対象となるグループの
目標の設定、
それに対する現状把握、さらには
目標に向けての行動計画
役割の分化と統合
に焦点を当て、引き出すという支援を行います。

グループコーチングのことも話題にできるといいなぁ。。。。
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