クライアント獲得−1

セールスを頑張っても、頑張っても、
なかなかクライアントを獲得できない。

はい。
同じ道を歩んでいるみんな。
わたしも。

クライアントを
スイスイと獲得できるわけではない。

そこで、クライアントを獲得するための
基本的な考え方、を
「上達のプロセス」の観点で書いてみることにしました。

「量をこなしているうちに、やがて質が変わる」

有名なフレーズです。

このフレーズは
あたかも法則のような捉えられかたをしていますが
事実といった方が正しい表現のようにも感じます。

他方で、
「飽きる」は「嫌になる」こと。

辞書で意味を調べると、
もう十分だという感情に至って嫌になるそう。

この「十分だ」は主観で、人によってそのスケールはまちまち。

数回やっただけで十分だと感じる人もいれば、
何百回しないと十分だとは感じない人もいます。

知り合いに
パソコンに関心ゼロの人がいます。

昭和から平成に移る学生時代に
ワードプロセッサを使う機会があったそうですが

文字作成がスムーズにいかないため
すぐに嫌になったのだとか。

嫌だ、でも授業では毎回使わなければならない知人は、
やがてその授業を休むようになってしまったそうです。

こうした背景を持つ知人は、
いま、スマホは楽しそうに触るのに
パソコンは学生時代にやり尽くした感じを持っていて
全く興味がないと言います。

「飽きた、って感じ?」
と聞いてみました。
すると、「そう。それに、嫌いかな・・・」とのこと。

ところで、料理の腕は一級品です。

あたりまえのように
工夫を取り入れたり
新しい何かを用いたりして
あっという間に料理を仕上げます。

料理をしているその知人を見ていると
不思議で仕方がありません。

プログラムを入力してあるかの如く、
臨機応変に食材を適切に味付けして
美味しい料理を振る舞ってくれます。

彼女が料理で間違えることあるのかな?

一方、
わたしは、
料理はてんでダメ。

おかしいくらい、
料理の名前も覚えません。

ラーメンとか、お好み焼きくらいは分かりますが、
パスタとスパゲティの違いとか、その種類とかダメ。

お腹を満たすことに関心があっても
料理に興味がなく料理名も全く頭に定着しません。

「美味しい」「好みではない」の2択レベルで
食事を考えます。料理への関心は、ゼロ。

実は、先日はじめて回鍋肉をホイコーローと読むと知りました。
(中国語ができない、っていうご指摘も受けそうですが)

黒光する料理。まだ食べてはいません。
見ただけ。

上達のプロセスに
好きか嫌いか
という感情の介在があるのは知っています。

だけど、その軸で物事を見ていると、
自然に、成し得ないものが出てきます。

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